2023.02.21
寒い日が続いておりますが、皆様お身体の調子は如何でしょうか?風邪をひきやすい時期ですので、体の免疫力を高めて健康に過ごしましょう。「歯」には「歯の寿命」があるというのは知っていますか?私たち人間は、歯のケアをしないと歯がボロボロになってしまい、多くの歯を失ってしまいます。生涯自分の歯だけで食事を楽しめる人はわずかといわれていますが、今回は「歯の寿命」を伸ばす方法についてご紹介いたします。●歯の寿命を延ばすには1.定期的に歯科検診とクリーニングに行きましょう...
2018.10.26
歯並びの良い子に育てるためにこんなことに気をつけましょう 乳歯のむし歯乳歯がむし歯になって抜歯した場合、そこに隙間が空きます。すると隣り合う歯が移動・傾斜してきてしまいます。そうなると、次に生えてこようとする永久歯はスペースがなくなり、歯列の内側や外側に生えてきたり、斜めに生えて歯並びが悪くなってしまいます。 お口まわりの悪い癖口呼吸のクセがある子はいつも口を開けているため、歯を唇で抑える力が弱くなり、出っ歯やすきっ歯、受け口を引き起こし...
2018.10.23
意外に知られていない「クレンチング症候群」の悪影響歯は主に食べ物を噛み砕くために使うものなので、何も無い状態で噛むと歯や顎に強い力が加わってしまいます。「気づかないうちに歯を食いしばっている」「寝ているときに歯を食いしばるらしく、朝起きると顎が痛い」など、無意識な食いしばりが常習化すると、様々な症状が人体に起こってしまう可能性があります。 原因強いストレスや緊張感があると、無意識に歯を食いしばってしまいがちです。精神的要因が原因の場合は眠っている間...
2018.10.23
よく噛むと、なぜアンチエイジング効果があるの?よく噛むことでだ液の分泌が促されます。だ液にはアンチエイジングに貢献する様々な成分が含まれています。そのうちの一つがアミラーゼです。アミラーゼは消化酵素の一つで、胃にかかる負担を軽減させ、栄養素の吸収を早めてくれます。また、ペルオキシターゼ(たんぱく酵素)は、発がん性物質の抑制作用や、老化現象を引き起こす活性酸素を抑制する働きがあります。若返りのホルモン“パロチン”も!さらにだ液には“パロチン”という成長ホルモ...
2018.10.23
歯周ポケットに溜まっているかくれたプラークには、らせん菌やスピロヘータのような、自分で活発に動く最近も含まれています。それらの細菌が歯周病(歯周炎や歯肉炎)の原因となり、葉や歯ぐきを侵してしまいます。プラークとひとまとめにしていますが、歯周ポケットにかくれたプラークの毒性は歯肉の外の目にみえるプラークの何十倍にもなります。ではこれらを防ぐためにはどのようにすればいいのでしょうか。定期的なクリーニングと毎日のケアで改善しましょう治療によりその時は治まって...